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斎王 (船川利夫) : ミニ英和和英辞書
斎王 (船川利夫)[いつきのみこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とき]
 【名詞】 1. meals exchanged by parishioners and priests 
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
: [ふね]
 【名詞】 1. ship 2. boat 3. watercraft 4. shipping 5. vessel 6. steamship 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 

斎王 (船川利夫) : ウィキペディア日本語版
斎王 (船川利夫)[いつきのみこ]
斎王』(いつきのみこ)は、船川利夫1994年夏に作曲した、合奏曲である。1994年第9回国民文化祭三重県実行委員会委嘱作品。
== 曲の解説 ==
伊勢の大神にお仕え給うた、斎の巫女。斎宮の遺跡から古を偲んで、独奏部を持つ合奏曲として作った作品です。
1楽章 祈りと歌の楽章
深遠な境内を表す箏の響きの中で、尺八の平行四度のメロディーに重なり雅楽風な独奏尺八の祈りが提示されます。テンポが上がり祝詞が、第一箏から第二箏へ、そして十七絃とパートを増やして斉奏され、やがてテンポが落ち独奏尺八と十七絃の祈り、笙の独奏に続いて歌に入ります。
村田治男詩
「斎く巫女 斎かれる神 ふた神と なりたるさまに 祭りごと受く」
・・・と歌われ、深遠な響の内にこの章を終わります。
2楽章 華やかでもの寂しい静かな群行
全楽器の斉奏で演奏される雅楽風のイントロにつづき、斎王の群行を表す、交錯するリズムの第一のテーマ、ゆったり・・・とした斉奏の部分を経て、第二のテーマに移ります。この第二のテーマを色々に変化させて、箏の独奏につなげます。独奏箏、独奏十七絃との絡みを経て、カデンツァー、合奏部との対奏を経て、第二のテーマの再現、そして第一のテーマの再現、全楽器の斉奏による雅楽風の短いエンディングになります。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「斎王 (船川利夫)」の詳細全文を読む




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